代表の渡邊です。
人生の中でもうダメだということを感じることは沢山あると思います。
日常生活の小さなことはカウントせずに、生きるか死ぬかのもうダメだの経験ってありますか?
私は過去2度ほどありました。
この数が多いのか少ないのかはわかりませんが、いわゆる絶体絶命という状態ですね。
最初の絶体絶命は34歳の時、そしてもう一度の絶体絶命は昨年、この独立した時です。
やっぱり絶体絶命状態というのは、歳を重ねた後の方が大きいです。
つまり、私は昨年のダメージの方が34歳の頃よりも大きかったわけです。
ところが、精神的には追い込まれましたが、墜ちてしまうところまでは行きませんでした。
これをつい先日までは、呑気に次のように思っていたのです。
「一度、墜ちた経験があるから免疫力が付いていたんだな」
この考え、実は間違っていました。
そうではなかったことに気づきました。
34歳の挫折と昨年の挫折との一番大きな違いは、仲間の存在です。
34歳の頃の挫折3時は、本気で力になってくれそうな方がいませんでした。
昨年の挫折時には、私を助けてくださった方が5名いました。
この5名の方々の方々に、私は救われました。
時が解決してくれたわけではありません。
5名の方々が、それぞれ復帰に向けて色々な形で支援してくれたのです。
最近、このように白黒を付けるようにすることで、生き方の軸が出来るようになりました。
具体的にいうと、すべてに対し、数値化をする。
このことで、適切な判断ができるようになります。
私は今、この5人の中から1人を選び、その方と一緒に集中してプランの実現に向けて進めています。
このようにすることで、そこから生まれた価値に対し、あらたな人脈が生まれています。
これがいいんだと思います。
今の時代に合っていると思います。
昨日、ある男性からメッセージをいただきました。
自信がないんだと…。
アドバイスは、たった一言だけです。
今のままじゃ絶対に嫌だ!
この気持ちが本当にあるかだけだと思います。
この気持ちに妥協をしてはいけないと思います。
嫌という気持ち。
私は最強のモチベーションだと思います。
それが行動に繋がるし(私は繋がった)、その後に成りたい自分像ができています。
みんな、成りたい自分像をイメージするようにって言われて行動に移そうとしますが、本当にそれで行動に移せるのか私は疑問です。
強く嫌だという気持ちしか、現状の殻を破る行動には移せないんじゃないかなって思っています。
あなたはどうですか?
綺麗ごと抜きに考えてみてください。