昨日、私のパートナーと非常に盛り上がる話をしました。
テーマは、『インターネットビジネスの世界』
これは、話し始めると長くなりますし、私自身のコアコンピタンスな部分なので、深くを書くのは控えておきますが、とても重要なことなので要約となる部分もここでシェアしたいと思います。
インターネットビジネスの世界は、難しそうと思う方々がほとんどだと思います。
また、このスキルをマスターするには、書店等に陳列された書籍から学び取ることは難しいと思います。
経験値が全てと申しますか、実践してナンボの世界がこのビジネスの特徴だと思います。
「え?そうなの??SEOをマスターすればいいんじゃないの?」
少しインターネットビジネスのことを知ると、必ず出てくる言葉が『SEO』。
なので、SEOという言葉のみでインターネットビジネスを語ろうとする人も身近に見てきました。
SEOだけでインターネットビジネスは成功しないと私は思っています。
もっと深いです。この世界って。
Googleのアルゴリズムだけを知ればいいという方も、それはSEOを知ればいいと言っているのと同じで、本質を捉えきれていないのだと思います。
ここから先は、ちょっとコアな話をしますね。
まず、インターネットって、誰が何のために利用しているのでしょうか?
答えは単純ですよね。
「人間が何かの答えを探すために利用している」
となりますよね。
ということは、ここで商売をやろうと思えば、利用者の心理を知ることが必要になってきます。
そのための解決策を見出してあげる必要があるわけで、大前提は “顧客心理を知る” というのがインターネットビジネスの第一歩だと思います。
とここまで書くと、おわかりになると思うのですが、インターネットビジネスって何か特別なものではなく、リアルビジネスと何も変わらないわけです。
リアルビジネスも相手がいて自分がいる。
つまり、相手とは顧客なわけで、”顧客心理を知る” というのは、ここでも大前提となります。
ビジネス全般において、”顧客心理” というのは絶対的になるわけですよね。
この前提があって言えることは、それに答える力をあなたは持っているか?ということになるわけです。
これがインターネットビジネスの第一歩だと思ってください。
顧客心理も理解できずに、インターネットビジネスは愚か、リアルビジネスだって上手くなんていきませんよね。
だから、私はインターネットビジネスにチャレンジしようとする人にお伝えしているのです。
まずは、実ビジネスをしっかりとやろうよって。
ここ、とても重要ですよね。
それがあってのSEOであり、コンテンツなわけです。
コンテンツとは、記事や動画、音声、画像などのことです。
王道は、やっぱり記事になります。
今、こうして書いているのも記事ですからね。
この記事を書くために、必要なスキルがコピーライティングと呼ばれるものです。
「私、作文書くの得意だから」
とか、
「会社でドキュメントは作ってきましたから」
という方に限って、コピーライティングは出来なかったりしますから不思議なものです。
コピーライティング、つまり、Webライティングというインターネット上に書いていく記事のコンテンツは、本当に独特な世界です。
ましや、最近はスマホでインターネットを使うことが当たり前なので、スマホユーザに読みやすく理解しやすい文章に仕上げる必要があるわけです。
単に記事の構成だけでなく、行の間隔やスペース、句読点などにも細心の注意を払う必要が出てきます。
そして、スマホの一画面で即座に理解できるキャッチコピー(タイトル)や文章の概要が訴求できている必要があります。
これらは、単にホワイトSEOという括りでまとめることは難しいと私は思っています。
では、上記が理解できてマスターすればインターネットビジネスは成立するのかと申しますと、そんなことはありません。
作成するサイトのドメインパワーがどの程度なのか?運営期間はどの予定あるのか??
といったサイトを作る上での土台もしっかりしたものでなくてはなりませんし(外部SEOですね)、サイトにアクセスが増えてくることも想定して、サイトを構築するサーバのスペックも気にしなくてはなりません。
バックアップのことやセキュリティーのこと、成功させるための課題は山積みですが、最も重要なことは、トラブル回避とトラブル発生時に障害対応能力です。
それから、最近はWordPressというオープン系のWebサイトを作成するためのCMSが主流になってきていますが、やはり標準のテーマやプラグインだけでは顧客の要望を完全に満たすものはない場合も多く、結局、自らが、PHPやMySQLを駆使して作り込まなくてならないことだって出てきます。
今日はとても長い文章になってしまいましたが、ふとインターネットビジネスについて書いてみたくなりました。
次回は、Web開発について、触れていきたいと思います。
徐々にIT企業っぽくなってきましたねww
それではまた。